ボウリングとトミー・エマニュエル

今朝のフンポ村はうす曇り。気温は零下2℃で暖かくはないですが、さほど寒くもなく、一週間の始まりとしてはまぁまぁってところでしょうか。明日は最高気温零度、雪の予報が出ています。
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さてこの週末、土曜日は相変わらず部屋から一歩も出ずに怠惰な生活だったが、日曜日はそこそこ楽しんだ一日になった。

午後から近所の方とボウリングの練習にMetropoleへ。二人だからと二時間予約しておいた。
せっせと練習してたら、7ゲームも投げてしまった。高校生の頃でも10ゲームくらいは平気で投げていたので、さほど疲れはないが、気付いてビックリした。（笑
油の量もほどほどだったので、今回はチェコに来て初めて200upした。これは嬉しい。
ローダウンって投げ方も練習はするのだけれど、なかなかうまくいかない。日本へ帰ってから練習するかな。

本題はトミーのコンサートだ。
トミー・エマニュエルは世界的に有名なオーストラリアのギタリストだ。かのチェット・アトキンス（ギターの神様ね）にC.G.P.(Certified Guitar Player）の称号をもらっている。だからギターにもそう書いてある。

場所はルドルフィヌム。あのチェコフィルの本拠地だ。こんなところでライブやっていいのか？

左のシルエットはドボルザークの銅像

クラシックではありえない、ステージ両脇にはデッカイスピーカーがどーん。
客席後ろには調整卓がどーん。

このコンサートチケットはSOLD OUT。満員御礼

トミー・エマニュエルも会場に感心していた。プラハだから観客も耳が肥えているんで、チューニングもしっかりせんといかんと何度もチューニングを繰り返していた。

開演は19:30から。オープニング・アクトでは5組で一時間ほど。トミーの登場は休憩後の20:30。
それから2時間をノンストップで楽しませてくれた。

日本でのライブは聴くのが中心だけど、海外のアーティストは本当に楽しませてくれる。まさにエンターテイメントだな。

残念だったのは、塗装の禿げたギターを持って来ていなかったこと。これがないとMonbasaを演らないんだ....とすぐに分かる。でも、叩くことだけ別にやってくれた。サービスは忘れちゃいないんだね。

それにしても、メイトン・ギターのピックアップだ。あれ、いいねぇ。ノーマルなのか特別なのかは分からないけど、いい音してる。特にサウンド・ホールとかサドルを叩いたときがね。（笑

そんなこんなで、いい週末を過ごすことができました。